当探検隊は、英国俳優Kenneth Branagh氏を研究しないでただ楽しむ趣旨で活動。脳内麻薬全開です。
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ブルーな時はハムレット
 
 とてつもなくブルーな気分だったので、「ビデオでkenまつり」の予定が、「エンドレス・ハムレット鑑賞」になってしまいました。

 事故に遭っても、地震が起きてもあまりビックリできず、「笑い」や「楽しい」意外の感情の起伏が妙に安定しているため、どうも嫌な気分に浸り切れません。
 
 哀しい気持ちには結構ヨワいのですが・・・どっちかというと、「腹立たしい」と思うべき憂鬱だったため、一度脱力して長時間お風呂に入り、上がってみたらなんとなく「もういいや」「しょうがないねぇ」的な気分になってしまいつつあったので・・・「これはイカン!」と。
 とことんブルーな気持ちに浸ってみるべし。
 と、思って「ハムレット」を見始めたのですが・・・・そもそもそれが大きなマチガイだったのです・・・。
 
 そもそも、始まりの部分で、レアティーズが映し出されると・・・やっぱり(やっぱりって!)笑いたくなってしまいました。
 
   なぜ??

 それは、やっぱり最近、マイケル・マロニーを調べすぎたからでしょうか。
 そして、件のインド映画を見たという方からのタレコミで、彼演ずる「ピーター」が「何もいいところのない役だった」らしいことを知って、いろいろ想像してしまったせいでしょうか。

 いいえ、私はそんなことなどなくても、まろやんのレアティーズのヒゲの形がどうしてもツボで、見ると笑いたくなるのです。


 そして、今までは特に気にもならなかったのに、ポローニアスの左まゆ毛がはねていることにさえ、なんだか笑わずにはいられないのです・・・。
 
 もともと、まゆ毛が立体的にはみ出している(と、言って判って頂けるのかしら・・・ホラ、村山元総理とか・・・)人物を見ると、どうしても気になってしまいはするのですが・・・・リチャード・ブライアーズはそれほどロングマユゲでもありません。

 笑うほどではない筈なのに、なにかおかしい・・・。

 おかしいおかしいと思っていたら、オフィーリアを諭す(説教?)シーンでは、ライティングの関係で、はねた左まゆ毛が更に目立ってます。

 もう駄目、笑いが止まりません!!!

 でもその後も・・・ずっと左まゆだけが気になる状態なのです。
 同じ日に撮影しているとは思えないので、もしかしてあれはわざとなのか、それとも彼はいつでもそうなのか?!
 今まで特別気にして見たことがなかった部分なので、これは今後、要探検な事項として覚えておかなければなりません・・・。
 
 
 
 父王の亡霊との邂逅シーンでは、地割れ・けむり(?)の演出に遠い過去の「おばけ屋敷」(エキスポランド)のムードを思い出し、更には走るハムレットの見事な長ゼリに聞き入った直後、

 すごい!
 あれほど喋りながら走り続けていたのに・・・
 
 息切れ一つしていない!!

 と、思ってしまったり・・・。


 亡霊が去った後の独白シーンでは・・・・やはりライティングの関係なのだけれど、kenちゃんのまゆげがつながってカモメになって見えることを発見してしまったり・・・。

 わたくし、落ち込もうと思って見たというのに、


 ものすごく楽しんでしまいました。
 (しかも別の意味で)


 あらためてじっくり見てみると、いろいろな再発見が映画にはあるものだと、つくづく感じ入りました。
 しかし、これでいいのか・・・?という感覚もぬぐえなかったので、終わった後で別のkenちゃん映画を見るのではなく、ローレンス・オリヴィエのハムレットを見て。

 ・・・・・・・・・別の意味で、やはりツッコミのツボを探してしまいました。
 「自分を演出する」ということへのアプローチが、この2人の間では、きっと根本的に違うのです。
 どう違うかって、オリヴィエの映画って、

 「自分がカッコ良く映るように」 できているのですよ、あれは。
 私が思うに。
 いや、別にkenちゃんが自分をカッコわるく撮っているとは申しませんが、あのハムレットもとてもステキなのですが、しかし。
 違いましたねぇ、そもそも「かっこいい」って事に対する考え方の違いなのか、それも時代のせいなのか(笑

 
 結局、オリヴィエ版ハムレットの後で、「ローゼンクランツとギルデンスターンは死んだ」を見て笑い(え?あれは笑う映画ですよね?)結局もう一度kenちゃんのハムレットを見ました。

 私がはじめてシェイクスピア作品を読んだのは1×年前、それはハムレットでした。
 当時は「なぜだろう」の多い、不思議なお話だったのですが、まさかこんなに自分が「ハムレット」を楽しめる日が来るとは、想像もつきませんでしたよ。(た、楽しみかたに問題が・・・?)
 
 それもこれもアレも(?)、kenちゃんのおかげでございます。
 ・・・・少なくとも、「大衆化」には成功している(例・わたし)、と思った一日となりました。

 ブルーは何処へ行ったかって?
 さあ・・・・遠いお山にでも飛んでっちゃったのでしょう。
 なんとカンタンな私でしょうか。
 どうしようもなく、果てしなく脳天気なようです。

 
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元気になったのですね?
鈴笙亭さんが楽しく復活されてよかったです~
Kenの映画は突っ込みどころ満載で何回見ても新しい発見があって面白いですよね。
Kenはジョーク好きでシェイクスピアの大衆化を目指しているから 楽しんでいる分には
どんなに笑っても Kenは喜んでくれると思うんです。
問題はオリヴィエです。私、彼を見ると即座に笑いのスイッチが入ってしまうんです。
『ハムレット』も『ヘンリー五世』も、『リチャード三世』も。
『美女ありき』や『王子と踊子』でも大笑いさせて頂きました。
オリヴィエは大真面目にナルシストだったんじゃないかな~と思うので
こんなに大笑いしてしまったら怒られそうで恐いんですけど
鈴笙亭さんが一緒なら恐くありませんー。
鈴笙亭さん、オリヴィエも調べてみませんか?
彼の自叙伝もかなり突っ込みどころ満載のようですよ?
2005/04/15(金) 00:19:05 | URL | りり #NsiuPHY.[ なおしたいよ]
パーだからすぐよみがえります(笑
オリヴィエも、「おともだち?」で取り上げるべきなのでしょうか。
即座にはスイッチ入りませんでしたが、だんだん我慢しきれず笑いに転じてしまいました。
今後は条件反射化するかもしれません。

でも今気になっているのは、オリヴィエより、
リチャード・ブライアーズのまゆ毛です!
左!!左側!!
他の映画でもチェックしなくては・・・・。
  
2005/04/15(金) 02:51:56 | URL | 鈴笙亭 #-[ なおしたいよ]
無かった・・・
気になったので、図書館に蔵書検索かけたのですが、「ツッコミどころ満載」そうな自伝のほうは無くて、「演技について」という本だけしか無いみたいです・・・。
でも、私生活より「演技」を中心で語っているなら、もしかしてこっちのほうが爆笑ものかも??
・・・自伝の目次だけで、既に私はかなりウケました!
2005/04/15(金) 21:05:01 | URL | 鈴笙亭 #-[ なおしたいよ]
おぉ!
図書館にあるのですね。読まなくちゃー!
鈴笙亭さんには 是非原書でオリヴィエの世界を堪能して頂いて 鋭い突っ込みを入れて頂きたいものです(笑

あっ、リチャード・ブライアーズのまゆ毛 見なくちゃ!
2005/04/15(金) 22:34:47 | URL | りり #NsiuPHY.[ なおしたいよ]
何ヶ月もかかるですよ
旅先でやむを得ず英語の本しか手に入らないときは、意外と執念で読める物なのですが、
私ってすごくぬる~いヤツなので、えらいひと?がなおしてくれた日本語で読みます~。
訳書と原書をくっつけて解読すると、落ちているところとかが見つかるんですけど(笑

昨日、空軍大戦略をながら見したのですが、あんまりツボりませんでした。
やっぱり自分物じゃないとダメなのかも・・・。
 
2005/04/15(金) 22:58:37 | URL | 鈴笙亭 #-[ なおしたいよ]
かいてあげる
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